WBCのあの決勝から1週間がたちました。
それでもまだ、ネットでWBCや大谷の記事を追いかけてしまいます。
たくさんのライターや解説者が取り上げておられますが、大谷選手 本当にマンガの主人公やドラマの主役のような活躍でした。この大会で若くして大谷翔平はマイケル・ジョーダンやリオネル・メッシと同様に神となりました。
リオネル・メッシ の言葉
10度のリーガ・エスパニョーラ優勝,6度のコパ・デル・レイ,4度のUEFAチャンピオンズリーグを含むバルセロナ歴代最多33回の優勝に貢献し、自身も7度の歴代最多のバロンドールを受賞し,8度のチャンピオンズリーグ得点王と歴代最多7回の欧州得点王を獲得しています。
その彼が代表では結果を残せずにいました。
「マラドーナと比較されるのは賛辞だけれど、ほかでもない自分がまだそれを受け入れることはできない。彼は代表チームのためにとてつもないことをした。僕はどんな選手でもW杯を優勝するまで「クラッキ(名選手)」とみなすことはできないと思う。」と語っておりました。
そしてリオネル・メッシは昨年のFIFAワールドカップ2022でアルゼンチンを率い念願の優勝を果たし神となりました。
マイケル・ジョーダンのメンタルを知る名言
ナイキのCMに起用されたもので
「キャリアを通して9000本以上のショットを外してきた。300試合以上負けている。26回、決勝ショットを任されながらも外している。人生において私は何度も、何度も失敗してきている。だからこそ成功した。」
何度も終盤に驚異的な活躍でゲームをひっくり返してきた彼が飽くなき勝利へのこだわりと努力を表す言葉を残しています。
そして大谷翔平
私の幼少期 つまり父親世代(1960年代)には「巨人・大鵬・卵焼き」という流行語が生まれたほどの人気があったものがあります。
当時はやはりプロ野球人気・大相撲人気がすごく、私もテレビの前で熱心に見ておりました。(ちなみに私は虎ファンです。江夏、小山、村山が抑えて田淵の一発で辛くも勝つという時代です。)
時代はながれNBAが日本でも毎週観れるようになり、マジック・ジョンソンやマイケル・ジョーダンの人間業とは思えないプレーを見ることになります。
そしてJリーグの開幕、サッカー人気が爆発しました。プレイガイドに発売日の朝並んで買わないと手に入らないような時期がありました。
私の学生時代のヒーローはヨハン・クライフ。W杯西ドイツ大会のある意味主役でした。既成概念をやぶるプレーと戦術を大会に持ち込んできた選手でした。
バブル崩壊・阪神大震災・リーマンショックと数々の荒波を私も体験してきておりますが、スポーツにおいてジョーダン、メッシ、大谷翔平を見てこれた世代として幸せに思います。
3人の競技が違うスーパーヒーローを比較することはできない、失礼なことと思います。
3人はそれぞれの競技で多くの才能を持っているだけでなく、当たり前でしょうが選手としてのマインドも高く常に勝利への執念と自信を持ち、努力を続けてこれた選手たちです。
2人の神となった選手と並べられる選手が日本人であることを本当に幸せなことと思います。
大谷翔平選手 若くしてまだまだ伸びしろがある選手 どこまで行くのでしょうか。
そして、どんな言葉を残していくのでしょうか?
本当に楽しみですね。
まとめ
この記事は、スポーツ界の三大巨星、マイケル・ジョーダン、リオネル・メッシ、そして大谷翔平の、それぞれの成就と精神力に焦点を当てています。ジョーダンの失敗を通じた成功への道、メッシの自己を超えた偉大さ、そして大谷のまだ未知なる可能性と彼らの共通する強烈な勝利への執念について探求しています。これらのスポーツスターは、それぞれが異なる競技で活躍しながらも、高いマインドセット、ひたむきな努力、そして常に勝利を目指す強い意志を共有しています。それぞれのキャリアから学べる教訓やインスピレーションを追い求めて、次回もぜひお読みください。
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